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兵士らが侵攻してきた巨人たちと戦う中で王国の危機が迫ってる事を他国に伝えようとジャックとイザベル姫は狼煙台で煙を起こそうとする。 2人は城内の王室へと到着する。 ジャック「僕の絵とそっくり」 イザベル姫「ジャック!早く!」 そんな中二人は物音に気付く。 ジャック「お…お客さんかな?」 ジャックがそう言う中で扉の前の床の下からファロン将軍が突き破って出てくる。 ジャック「走れ!」 ジャックとイザベル姫は走る。 一方で兵士らは城へと侵攻しようとする巨人たちに苦戦していた。 エルモント「しっかり引け!縄を離すなよ!」 フィー「いいぞ!」 フォー「もっと木を投げろ」 フィー「アタックチャンス!」 フォー「壊せ!」 巨人は大木を城壁の中に投げ込み、兵士を怯ませる。 兵士は怯むと同時に扉を開けるレバーが壊れる。 エルモント「応援に入れ!縄を離すな!」 エルモントらは必死に抵抗する。 巨人「もう時期だ!勝利の味は近いぞ!」 巨人が侵攻する中で兵士らは弓の砲台で弓を何発か発射し巨人の動きを仕留める中、ファムはスリングショットで弓を発射している兵士らを狙おうとしていた。 ファム「見てろよ…」 兵士「来るぞ!」 弓の砲台と城壁の一部が壊されると共に巨人の攻撃が兵士らに浴びせられる。 一方でシャロンは2人を探していた。 ファロン「お前のにおいがするぞ姫よ。焼け焦げたにおいと煙で曇ったいるがな…だが恐怖のにおいだけはごまかせん…匂うぞ…」 2人はテントとなる場所に隠れていた中で様子見として覗き見するが、絵の光沢でシャロンの姿が映りイザベル姫はその悲鳴をあげようとするがジャックが制止する。 ファロン「人間ってのはおのれの姿をとどめるのが好きだな。永遠に生きられやせんのに!」 ファロンは映写機を鏡に向けてで反射させ2人が隠れている場所を突き止める。 ジャック「走れ」 イザベル姫「キャー!」 ファロンに気付かれた2人は咄嗟に逃げる。 ジャック「イザベル早く!」 ファロン「姫は俺のだ小僧!」 2人は廊下を全速力で走り、その先の階段に登る。 イザベル「ジャック!急いで!」 2人が逃げる中でイザベルはファロンに掴まれる。 ジャック「よせ!」 ファロン「さあ、もう後がないぞ!」 ファロンがそう言う中でジャックは目の前にあった鎧が持ってる斧を取り、飛び掛かる形で攻撃するもののファロンに掴まれてしまうが片方の頭目掛けて斧を投げつけるが、もう片方はその斧を口にくわえ取る。 ファロン「お前は誰だ?」「ジャック」 ジャック「ジャックだ!化け物め!。喉の中を蹴飛ばすなよ小僧」 イザベル「やめて」 ジャックはファロンに食べられそうな中、持っていた魔法の豆をファロンの口の中に入れる。 ファロンは苦しみを訴えると同時に2人を手放し、ファロンの体を突き破る形で大きな蔦が出る。 城壁の中では兵士が巨人らの侵攻を食い止め続けていた。 ファム「いいぞ!後、少しだ!さあ、兄弟一気に片付けるぞ!一斉に引け!それー!」 巨人たちは城の扉を一斉に引っ張り出す。 エルモント「門の格子を閉めろ!」 エルモントの命令で兵士は門の格子を閉めようとする。 エルモント「護衛!王を安全なところへ」 ブラムウェル王「それには及ばん!」 エルモント「下がれ!防衛態勢を取れ!」 兵士「配置に着け!」「防衛態勢を取れ!」」 エルモント「いいか!ここを死守するぞ!」 エルモントの命令で兵士らは後ろに下がり防衛態勢を取る中でファムが門の格子を鈍器で壊し開け歩いて壁内へ侵攻する。 ファム「なあ、臭うか?兄弟?うまそうな連中だ。血の気が引いてる」 エルモント「あいつらを切り刻んで!小さくしてやれ!」 そんな中、城の頂上で蔦が外壁を突き破り現れる。 ファム「なぜだ?」 ファムがそう言うと巨人は武器を降ろし頭を下げる。 エルモント「後ろに何かいるのか?」 エルモントがそう言うと、兵士の群れの中ら冠を被ったジャックとイザベル姫が現われ兵士は歓喜する。 ジャック(語り手)『こうして巨人たちは空へ戻り。巨人の剣で蔓は切られた。王は法の定めを変え、王女と平民の結婚を許した。そして盛大な気を上げ、姫と若者が結ばれた』 変わってジャックとイザベル姫が結婚した絵画の写真を背景に王となったジャックが子供2人にそれを話す。 息子「途中飛ばしたよ。間に何かあったの?」 ジャック「間って?まあ、しばらくお付き合いして…」 息子「そうじゃなくて…王冠はどうなったの?」 娘「そうだよ。王冠の話してないよ」 イザベル姫「王冠?」 息子「また巨人が来たらどうするの?」 ジャック「大丈夫、安全な場所にあるよ」 娘「もう一度巨人の話しをしてくれる?」 ジャック「また?わかった。今日はこれで最後だぞ。フィー、ファイ、フォー、ファム。空から巨人が降りてくる。動物たちは身をかくす。鳥の歌声、ぴたりとやんだ。急いで帰れ。扉を閉めろ。巨人の唸りが聞こえるぞ」 ジャックがそれを言うと同時に巨人の動かす王冠は鍛造士によって次々と作り直される場面となる。 父「空から巨人が降りてくる。動物たちは身をかくす。鳥の歌声、ぴたりとやんだ。イギリス人の血が匂うぞ。生きていようと、死んでいようと。骨を粉にしてパンを焼くぞ」 母「お姫様と金のたて琴がありました」 子供「馬の名前はアンセル」 父「若者は馬を売りに街へ」「いや、牛だったかな?」 子供「そう牛だよ」 父「牛か」「市場で若者は牛を売りました」「動物たちは身を隠す…」「引き換えに…魔法の豆」 子供「牛と豆を交換したの?」「魔法だって知ってたの?」 父「ジャックはお利口じゃなかった」「伯父さんが豆を一つ、窓から捨ててしまったんだ」 母「いいえ、投げたのはお母さんよ。それに豆は三粒」 父「お母さんは豆を三粒、窓から投げた」「そして三本の蔓は空高く伸びて…巨人のうなりが聞こえるぞ」 その子孫がジャックの証言が曖昧になると共に作り直され続けたその王冠はイギリスのロンドン塔に保管されていた。 ガイド「さて、王冠の宝石は14世紀にウェスタミンスター寺院から盗まれましたが、イギリス政府が取り戻し、それ以来ロンドン塔に安全に保管されています。は~い、ちょっと通して。次は広場に行きますよ。タワー・グリーン広場。タワー・グリーンは何で有名でしょう?グリーン・タワーと言えば…こら!ロディ!みんなと離れないで!行くよ!。タワー・グリーンといえはアン・ブーリンが首が切られたので有名な所ですね」 学校の生徒らがガイドの案内で次の場所へ行く中でジャックの子孫・ロディがその王冠を見ており、笑顔になってその場を離れた後、イギリス全体の町並みが映り、最後は空の上のガンチュアが映る。 (終)
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エンドブレイカー エンドブレイカーとは他人の「瞳」を見ることで、数週間後に起こるであろう、その人物の『エンディング』を見る能力。 もしくはエンドブレイカーの能力を持った人物の総称。 エンドブレイカーの能力があるからといって一般人よりも身体的能力が優れているわけではない。 <<目次>> 概 要 能力 その他情報 関連項目 概 要 エンドブレイカーは「終焉を終わらせる者」という意を持ち、他人の「瞳」を見ることで、数週間後に起こるであろう、 相手の『エンディング』を見る能力を持っている。 他人の「瞳」を見ることで「エンディング」がわかる能力ではあるが、数週間後に死ぬような特に「重大なエンディング」を抱えた人物が近くにいた場合、若干ながら、瞳を見なくても『エンディング』の予感を感じられる可能性がある。 [編集] 能 力 他人の「瞳」を見ることで、数週間後に起こるであろう、相手の『エンディング』を見ることができる 特に劇的な「エンディング」を迎えない人物の場合、瞳を見ても何も見えない 特に劇的な「エンディング」を持つ人物の場合、「瞳」を稀に覗かなくてもそれを感じることがある 相手の「瞳」は結構離れていても見ることができるが、心情的に近くに寄ったほうが見やすいと感じる エンドブレイカーは定められた「エンディング」を破壊し、変更する力がある 「エンディング」は映像のようなイメージで見ることになる 「エンディング」には「例え数週間後であっても、本人が絶対に知り得ないような関連情報」を得られる事もある 『エンディング』は、「エンドブレイカー」や「エンドブレイカーに関わった人」が関わっただけで揺らぐ可能性がある マスカレイドの仮面を認識できる マスカレイド化しない マスカレイドに憑依した「棘(ソーン)」を滅ぼすことができる [編集] その他情報 不幸な『エンディング』を見てしまうと、その結末を叩き潰さずにはいられないという気質があるからこそ、エンドブレイカーの能力を得ることができた エンドブレイカーは能力であり、特別に強い肉体を持っていたり、特別な魔法知識に長けていたりはしない。 エンドブレイカー達を統べる特別な組織などは存在しない。 エンドブレイカーは一般には浸透していないうえに証明する手段もないので理解してもらえない。 自分がエンドブレイカーであるということを隠す必要もない。 エンドブレイカーは公的権利を持っているわけではないため、マスカレイド化した人物を倒した場合は私刑を行使したことになる。そのため事件が表面化した場合犯罪者として扱われる可能性がある(βシナリオ“逃げ出す先にあるものは”) [編集] 関連項目 エンディング マスカレイド 棘(ソーン) [編集]
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ツイから真実を聞き核爆弾を手に入れようとした真犯人であるロシアンマフィアのボスのイゴーロフを水族館で追い詰めるがイゴーロフはツイの妹であるアニーを人質にクルーザーで逃げようとしていた。 アニー「助けて!」 部下「大人しくしてろ!」 イゴーロフ「達者でな!」 ジャッキーは咄嗟に追いかける中で時間の猶予がない中、モーターショーと思われる場所であった赤い車に乗り、海沿いにあったスロープを見て全速力で発進しジャンプ台、代わりにしイゴーロフのクルーザーに突撃することに成功する。 イゴーロフはボンベに偽装された核爆弾を取ろうとするがジャッキーは取り上げ、変わって海上警備隊がやって来てジャッキーは手を挙げる。 変わってロシアの潜水艦上。 ロシアのFSBの部隊によって核爆弾が保護されると共にイゴーロフは逮捕された。 ロシアの兵士「お前のようなものは祖国の恥だ」 ロシア警察「さあ来い!」 ビル「戻ったら今回の任務を最初から最後まできっちり報告書まで出せ」 ジャッキー「全部ですか!?」 変わって二重スパイで逮捕されたツイも連行される。 ロシア警察「お前もだ」 ビル「さあ行ってこい」 ビルの言う通りにジャッキーはロシアのFSBのリーダーに敬礼し両者とも握手をしたところで終わる。 (終)
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マレックをリーダーとする強盗団が強奪した400万ドルを別の車に隠しその事件に巻き込まれたネイトとその家族は巻き込まれ妻・ロビン、息子・シェーンとケニーが人質にされた中でネイトは捕えられているジャングルの小屋周辺へと向かいマレックの一味を一掃した。 ロビン「さぁ、逃げるわよ!早く!」 安堵が着いたロビンは息子二人と一緒に小屋から逃げようとしていた。 ロビン「外に出て!」 ロビンがそういう中で別の入り口からはマレックがやってきて、即座にシェーンは瓶を投げつけてマレックを怯ませる。 しかし、マレックはそれに動じず大きな包丁で斬り裂こうとし、咄嗟に回避したシェーンはその包丁をなんとか叩き落とすことに成功するが押さえ込まれる。 ロビン「動いたら燃やすわ!」 ロビンは脅しとして床に札束が置いてある付近でライターを着火する。 ロビン「本当に燃やしてやるから…」 マレック「落ち着け…逃げられると思ってんのか?」 ロビンは火のついたライターを落とす。 マレック「やめろ!」 札束が燃えると共にマレックはロビンを気絶させると、火を消そうとする。 マレック「くそっ!×2。消えろ!」 マレックがそういう中、ネイトが飛びかかってきてお互いに格闘戦となり、マレックはネイトを振り払った中、小屋の中にあった鎖を持ってムチのようにネイトを連続で攻撃する。 その中でネイトが反撃し鎖を奪ってマレックの首を絞めて抑え込む中、逆にマレックに押さえ込まれ両者共々、争う中でお互いに小屋の外に飛ばされる。 再び肉弾による一騎打ちの格闘戦の中でネイトはアレックの攻撃に耐えて持ちこたえる中、床に釘が露出ことに気づく。 マレック「この野郎!」 マレックがそういった中、ネイトはマレックの頭を押さえ込み、床にあった鉄の突起物にに突き刺して殺した。 ネイトは起き上がるなか、シェーンがやってくる。 シェーン「パパ!大丈夫!?」 ケニー「パパ!」 同じくケニーもやって来て、ネイトは二人を両腕で抱きかかえる中、ロビンもやってくる。 ロビンは安心であることに笑顔になりネイトとキスをする。 最後はネイトが戦いの中のはずみで落ちた結婚指輪を戦いを物語った血が床に付着してる場所で拾ったところで終わる。 (終)
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パズル雑誌に掲載された「マーキュリー」であるNSAが作った暗号システムを偶発的に解読した自閉症の少年であるサイモン・リンチを殺そうとするクドロー大佐とそれを守るFBI捜査官アートの揉みあいの末にサイモンが持ってきた銃をアートが手に入れ形勢逆転となり、クドローを撃った末にクドローは転落して死亡し、サイモンを狙い、告発者を殺した暗殺者でクドローの配下あるピーターはヘリの風圧で割れたガラスの破片に命中し絶命した。 アート「チームリーダーは誰だ?」 FBI隊員「自分です捜査官」 アート「クドローのピストル、おれの銃弾がそこに落ちてる」 アートはクドローのFBI隊員に渡し、サイモン、同僚のトミー、道中で同行することになったステイシーの元へ行く。 変わってとある学校。 そこには車に乗っていたステイシーがいた。 その学校にアート捜査官がやってくる、教室では生徒らが授業していた。 先生「先生の眼を見て虫、そうよえらいわ。」 すると先生がアートの元を訪れる。 先生「なんでしょうか ?」 アート「アート・ジェフリーズ捜査官です。サイモン・リンチの友達で」 先生「あなたね、里親からはうかがってますわ。」 アート「あの子はどうです?」 先生「元気ですよ。すっかり溶け込んでます。話をしてみます」 アート「俺の事を忘れたのでしょうか ?期待を期待を持つなと言われました。でもこれを持ってきたんです。好きだから。これ彼に渡してくれませんか」 先生「いいですよ、直接渡された方が彼も喜びます。大丈夫です、さあ」 アートはサイモンの元へ行きパズル雑誌を渡そうとする。 アート「やあ、サイモン。元気にやってるか?これ、君に…新しいパズルだ」 サイモンはアートからパズルの雑誌を渡す。 アート「サイモン、こっちを見ろ。俺を見るんだサイモン。俺の目を見て×2。おじさんだ、アートだよ」 声に反応したサイモンがアートの元に寄り、アートがサイモンを抱き着く。 (終)
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中国マフィアの一員であるポー・シンが何者かに殺され、それを知った父の罪の身代わりとして服役中の兄のハン・シンは脱獄しオークランドに渡米して、黒人ギャング団のボス・オデイの娘トリッシュと知り合い、共に弟のポーを殺した犯人を捜す一方で中国・黒人マフィアの抗争が勃発しオデイの部下・家族などが次々と殺され、ハンの父であるドン・チューが息子などを捨て駒に利用して抗争を意図的に引き起こして組織を維持しようとしていた事が明らかになり、ハンは家に戻ってポーを殺した真犯人であるカイと武術の肉弾戦の一騎打ちでハンはカイの頭蓋骨を割って倒した。 ハンは父のチューの元へ行く。 ※ここから中国語字幕 ハン「あんたは実の息子を道で犬をひくように簡単に殺した」 チュー「生かしておけばポウはロスとの取引を壊しかねなかった」 ハン「あんたは父親なのに」 チュー「弟の復讐に父親の私を殺すか?。それで気が済むなら、殺すがいい」 真犯人であるチューはハン自身に復讐を成し遂げるためか拳銃を引き出しから取り出して机の上に置いた。 ハン「敵(かたき)は取った」 ハンはポーを殺したカイを倒しただけで十分なのか、それを言うとチュー自身の自決要求を取り下げる。 ハン「後はあんたが自分で始末をつける番だ。逃げても別の組織が追う。好きにしろ。だが、もう誰も助けない」 ハンはチューの元を立ち去る中、もはや自分の息子では無くなったのかチューが隙を突いてハンを射殺しようとするがチューは息子を撃つ事が出来ないのか拳銃で自殺をした。 ハンは家の外を出て現場にパトカーがやってきて警官が捜索する中、ハンはトリッシュと再開する。 トリッシュ「大丈夫?」 ハン「俺は平気だ」 トリッシュとハンが抱き着く。 トリッシュ「さあ行きましょう」 最後は2人が家を立ち去った所で終わる。 (終)
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女スリ・葛木(かつらぎ)葵(あおい)を救うため、独断で犯罪者を裁くコマンダー・ドーパントと戦う仮面ライダーアクセル(照井(てるい)竜(りゅう))。 アクセルトライアルに変身し、コマンダー・ドーパントが葵に仕掛けた爆弾の起爆装置を破壊することには成功したが──。 コマンダー「もう爆弾などどうでもいい! 私にはこれがある……」 ガイアメモリの能力を3倍に増幅するガイアメモリ強化アダプターを取り出し、そこにコマンダーメモリを装填するコマンダー・ドーパント。 『COMMANDER, UPGRADE』 強化アダプターの力で、コマンダー・ドーパントがパワーアップを遂げる。 アクセル「逃げろ!!」 コマンダー・ドーパントがミサイルを乱射。 アクセル、葵を庇ってミサイルの直撃を受け、吹き飛ばされる。 コマンダー「君は私だ。もう一人の私(*1)だ。私と同じ、処刑人になれ……」 一方、コマンダー・ドーパントが出現させた戦闘員と戦う仮面ライダーW(ダブル)(左(ひだり)翔太郎(しょうたろう)&フィリップ)。 コマンダー・ドーパントのパワーアップの影響で、戦闘員も強化されていた。 フィリップ「兵士たちの戦闘能力が一気に上がった……!?」 翔太郎「いくら倒してもキリがねぇし…… これ行くか!」 『LUNA』『TRIGGER』 Wがルナトリガーにチェンジ。銃・トリガーマグナムで戦闘員を狙い撃つ。 翔太郎「こっからが本番だぜ!」 辛うじて立ち上がるアクセルだが、ダメージは隠せていない。 コマンダー「決断できないようだな。ならば……」 コマンダー・ドーパントが再びミサイルを乱射。照井の変身が解ける。 葵「竜ーっ!!」 葵が駆け寄る。 うめく照井。コマンダー・ドーパントの攻撃で、右足に深刻な傷を負っている。 葵「竜! 大丈夫!? しっかりして!!」 コマンダー「照井竜! お前に思い出させてやろう。家族を奪った悪に対する、あの憎しみを……」 照井「『家族を』……? まさか……!!」 照井の妻・亜樹子(あきこ)が人気(ひとけ)のない道をふらふらと歩いている。 葵を下の名で呼ぶ照井に怒り、離婚届を突きつけた挙句ビンタまでして照井の前から逃げ出した亜樹子は、半ば自暴自棄になっていた。 離婚届を見つめ、ため息をついて上着のポケットにしまう亜樹子。 彼女の前に、何者かが歩いてくる──。 葵に支えられながら亜樹子を探す照井。 照井「所長(*2)! 所長!!」 照井、地面に何かが落ちているのを見つける。 「竜君LOVE」の文字が印刷された、亜樹子愛用のツッコミ用スリッパ。 照井「所長……」 照井の携帯電話に着信がかかる。 コマンダーの声「風見採石場で待っているよ。君の家族と……」 電話が切れる。 無言で歩き出す照井を引き止める葵。 葵「何があったの!? もしかして……」 照井「葵…… ここからは俺の戦いだ」 『ACCEL』 痛む足を引きずりながら、照井がアクセルに変身。 バイクフォームに変身して採石場に向かう。 風見採石場に辿り着いた照井だが、痛みのあまり変身が解けてしまう。 亜樹子「何しに来たのよ!!」 照井「所長……」 亜樹子の両手は鎖で縛られている。 亜樹子「葵って子は? 『俺が守ってやる』んでしょ? 私なんかほっとけばいいじゃない!! 私なんか……」 亜樹子がいる建物の足場が崩れ、亜樹子が地面に落ちそうになる。 駆け寄る照井だが、足の怪我で思うように歩けない。 さらに背後から、何者かが照井を銃撃。 相模(さがみ)広志(ひろし)──コマンダー・ドーパント。 相模「なぁ、照井くん。なぜ君の奥さんが、こんな危険にさらされているかわかるか? ……君が刑事であり、仮面ライダーだからだ」 照井の顔がこわばる。 相模「悪と戦う者は常に、自分の大切なものを危険にさらすリスクを負ってる。私もそうだった。そして失った…… 愛する妻を!!」 相模が亜樹子のいる建物を撃つ。 亜樹子の悲鳴。 相模「君も失う。私も今は、『悪』だからね」 葵が採石場に現れる。物陰から照井を見る葵。 照井もそれに気づき、一瞬だけ視線をそちらに移す。 相模「君はきっと、私より優れた処刑人になる。その力でこの街の悪を、根こそぎ滅ぼせ!!」 照井「いや…… 俺は処刑人にはならない」 相模「何……?」 照井「俺は、呪われた運命を振り切り生まれ変われた。この街を守るために戦う、仮面ライダーとして!!」 照井が亜樹子に視線を移す。 照井「所長…… 君と出会えたおかげだ」 亜樹子「え……?」 照井「君が思い出させてくれた。人を愛する心を……」 亜樹子「竜くん……」 照井「……必ず助ける!」 頷く亜樹子と葵。 相模が拳銃を捨て、コマンダーメモリと強化アダプターを取り出す。 『COMMANDER』『COMMANDER, UPGRADE』 相模「これでもまだ…… そんなことが言えるのか!?」 変身と同時に亜樹子めがけてミサイルを乱射するコマンダー・ドーパント。 亜樹子「きゃああ────っ!!」 建物が爆発し、亜樹子が落下する。 助けに向かおうとする照井にもミサイルが命中。 吹き飛び、倒れる照井。立ち上がってアクセルに変身するが、走ることすらできない。 葵が盗んでスリ仲間に渡した強化アダプターを買い取っていた、スリの元締めの言葉が葵の脳裏をよぎる。 元締めの男「こいつをメモリと併用すれば、通常の3倍ものパワーが発揮できる!」 意を決して駆け出した葵が、コマンダー・ドーパントから強化アダプターを奪い取った。 葵「竜ーっ! 受け取って!!」 強化アダプターを投げる葵。 それを受け取ったアクセルが、アクセルメモリを変身ベルト・アクセルドライバーから外して強化アダプターに装填した。 『ACCEL, UPGRADE』『BOOSTER』 アクセルドライバーに、再度強化アダプター付きのアクセルメモリをセット。 アクセルの体が黄金に輝き、強化形態・アクセルブースターに生まれ変わる。 そのまま背中と両手足のブースターを全開にして、落下する亜樹子をキャッチし着地! 亜樹子「竜くんが飛んだ…… あたし聞いてない!」 アクセル「ここで待っててくれ、所長」 アクセルが亜樹子の頭を撫でる。 頷く亜樹子。 コマンダー「貴様、よくも余計な真似を!」 葵を襲うコマンダー・ドーパントに、復活したアクセルが猛追。 超加速の勢いを乗せたキックを受けて、コマンダー・ドーパントが吹き飛ばされる。 アクセル「あとは任せろ」 頷く葵。 アクセル「さぁ、振り切るぜ!!!」 アクセルが飛び立つ! 足の怪我を気にしながらも、コマンダー・ドーパントが雨あられと放つミサイルを避けながら肉薄するアクセル。 コマンダー「仮面ライダーアクセル! その力でこの私を処刑するか!!」 アクセル「俺に質問をするなぁぁぁ────っ!!!」 手にした剣・エンジンブレードにエンジンメモリを装填する! 『ENGINE』『ENGINE, MAXIMUM DRIVE』 黄金のオーラを刀身に纏わせて敵を斬る必殺技・ブーストスラッシャーがコマンダー・ドーパントに炸裂。 その瞬間、照井の変身が解け── 照井「絶望がお前の…… ゴールだ」 背後で、倒れたコマンダー・ドーパントが大爆発!! 照井「メモリブレイク。それが俺のやり方だ」 相模の持っていたコマンダーメモリが、粉々に砕けている。 照井「お前を裁くのは、法だ」 立ち上がろうとする相模だったが、すぐに力尽きて気絶した。 照井が亜樹子と葵のもとへ歩いてくる。 葵が亜樹子の背中を押す。 葵「今まで、あたしにスリ盗れないものなんてなかったのに…… 竜、あなたの心だけはスリ盗れなかった」 照井を睨む亜樹子。 葵が亜樹子の離婚届を取り出す。 亜樹子「あっ! いつの間に……」 葵「これが本当に、最後のスリ。約束する」 離婚届を破く葵。 葵「あたしも自分の運命を、振り切らなくっちゃ」 採石場にパトカーのサイレンが響く。 葵「誰かしっかり支えてくれる、独身のイケメン探して……」 照井「できるさ。必ず」 微笑む葵。照井も笑顔で返す。 葵をパトカーに乗せてから、相模の部下・大野(おおの)が照井と亜樹子に視線を向ける。 手をつなぎ、見つめ合う二人──。 後日、喫茶店「SNACK & COFFEE 白銀(しろがね)」。 亜樹子「ねぇ、竜くん」 照井「何だ、所長?」 亜樹子「……なんでもな~~い♡」 ニヤニヤ笑いながら照井に抱き着き、照井の頬を指で何度も突く亜樹子。 看板娘のリリィ白銀が呆れている。 リリィ「ナニコレ? 見てらんないんですケド」 フランク(*3)「リリィ、新婚さんなんだから甘いのは当然だよ」 フィリップ「これが本来の新婚さん…… 興味深いねぇ」 翔太郎とフィリップが照井をからかう。 やがて、風都警察署・超常犯罪捜査課の刃野(じんの)警部補と真倉(まくら)刑事も店に来店。 刃野はコマンダー・ドーパントとの戦いで負傷し、松葉杖をついている。 刃野「おう、おう、皆、揃ってんな!」 翔太郎「刃(じん)さん! もう退院したんスか?」 刃野「ああ。あの、何だ…… 入院生活ってのはもう、退屈で駄目だな、あれは。駄目だ、駄目だ!」 真倉「『美人看護師と別れるのが辛い』って泣いてたくせに!」 刃野「余計なこと言うんじゃないよ、お前は」 刃野が真倉の頭をはたく。 真倉「いてっ!」 刃野「……何だ、その髪型は」 真倉「今、そこツッコミますか!?」 刃野「……大野刑事。あんたも何か言いたいことがあんじゃないの?」 刃野に促されて、大野が照井たちの前に出てくる。 翔太郎「何をしにまたここに……」 大野「今回は、すいませんでした!」 大野が頭を下げる。 照井「大野刑事……」 大野「葛木葵にも悪いことをしました。彼女が変われるよう、刑事として、今度はしっかり支えてやるつもりです」 再度一礼して、店を後にする大野。 真倉「大野さん、何だか随分雰囲気変わりましたね?」 照井「人は変われるのさ。誰でも……」 翔太郎「なるほどな~。ところで質問なんだが、照井…… 何故、君は亜樹子を名前で呼ぶように変わらないのかな?」 照井、亜樹子を見つめて一言──。 照井「所長は、所長だ」 フィリップ「では、照井竜以外は皆、亜樹ちゃんのことを名前で呼ぶようにしたらどうだろうか?」 刃野「ああ、そいつはいいな! グッドアイデアだ! なあ、亜樹子!」 亜樹子「はい!」 真倉「亜・樹・子!」 亜樹子「はいっ!」 フランク「亜樹子!」 亜樹子「はーぁい!」 フィリップ「亜~樹子!」 亜樹子「はーぁい!」 翔太郎「亜樹子……」 亜樹子「は~~い!」 照井「……人の妻を気安く呼ぶなああっ!!」 (終)
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サラ・コナーは未来からやってきた青年であるカイル・リースと共にスカイネットからの刺客であるターミネーターT-800からの逃走・死闘の末にタンクローリーの爆発で倒すことに成功した。 サラが燃え続ける炎の中で様子を見る中、爆発で巻き込まれたはずのカイルが生きていた。 カイル「サラ!」 サラ「カイル!」 二人は抱き合う。 サラ「やったわ!カイル。やったわ!」 二人が安堵の中で抱きつく中、炎の鉄くずからT-800の素体の姿が現れる。 サラ「いや!」 二人は咄嗟にT-800から逃走する中でサラは武器となる鉄の棒を持って、同じくT-800も鉄の破片を持って二人を追う。 サラは建物の入り口の窓を鉄の棒で壊し鍵を開けてカイルと共に中へと逃げ続けて、扉の入り口先の部屋へと入って扉を閉めT-800の追跡を阻ませる中、カイルは何かに気づく。 カイル「待って!」 カイルは工場のスイッチを押し作動させる。 サラ「何をしてるの?」 カイル「稼働するんだ追って来られないように」 T-800が扉を壊そうとする中でカイルは工場全体の装置を作動させる。 サラ「早く!。ああ、だめ!カイル!」 サラはカイルと共に行こうとする中でカイルは倒れた中、サラはカイルを起こさせようとする。 サラ「頑張って!」 カイル「逃げるんだ…」 サラ「しっかりリース!。立ちなさい!戦士でしょ!。さあ立つのよ!急いで!」 サラはカイルを抱えると共に工場内を逃げ回り、扉を破壊したT-800は二人を探し回る。 その中でサラは脇のスイッチを押してしまいその物音に気づいたT-800は向かう。 逃走の中でカイルは鉄の棒を持つ。 サラ「だめ!行き止まりよ!」 二人は別の道を探す中でT-800に阻まれて、逃げ場がない中で二人は後ずさりで階段を登る。 カイル「行け!サラ!」 サラ「嫌」 カイル「行け!」 カイルの言う通りにサラは逃げる中でカイルはT-800と一騎打ちの対決をしようとしていた。 カイル「来やがれ!化け物!」 カイルは鉄の棒をT-800の頭に何度か殴って追い詰めるが返り討ちにあい倒れた中、持っていた小型爆弾をT-800のフレームとパイプの間に挟み込み爆発し、何とか破壊することに成功した。 安堵の息を吐いたサラは戦いの痛みをあげ、それに耐えて足を動かし刺さった破片を取り出し、四つん這いで歩く中、爆発で息を引き取ったカイルを見る。 サラ「そんな…」 サラが悲しむ中で、上半身だけが生き延びていたT-800が襲いかかり、足を掴まれるがなんとか振り切り、逃走の中で目の前にあったプレス機に目をつけてプレス機の間をくぐり抜けたサラは安全用の檻をとっさに下げて、T-800が外に出るのを防いだ後、プレス機のボタンを押す。 サラ「あなたの負けよ!化け物!」 サラはそう言い、 プレス機が作動してT-800は押しつぶされた末に機能停止した。 工場内に警察がやってきて、病院へ搬送されようとするサラはカイルの遺体を見届ける。 変わってとある辺境の国道。 サラ「テープ7、11月10日。どこまで話したかしら。あなたに何を話し何を話さずにいるべきがわからない。でもあなたはこのテープを聞いて理解するようになるまで時間はある。今は自分の考えを整理するために喋ろうと思う」 サラはジープを運転しながら、会話を録音した後、近くのガソリンスタンドに車を停め燃料を補給しようとしていた。 サラは車から降りて店主に外国語でガソリン補給するように話す。 店主「ああ、満タンねC」 燃料が満タンになるまでの空き時間としてサラは自身の会話を再び録音する。 サラ「お父さんのこと話すべきかしら。とてもつらい話よ。あなたはカイルが父親だと知っても、過去に送ることができる?。彼を送らなきゃあなたは存在しない。考え出したら頭はおかしくなりそう。でもやっぱり行っておかないと…彼のためにもね…。あなたにもこれだけは知っておいてほしいから。カイルと過ごした時間は短かったけど、私は一生分愛し合った」 サラは身ごもっていた子供のお腹を手に触れて会話の録音を続けた中、そばにいた少年が写真を撮り、店主もやってくる。 サラ「何て言ってるの?」 店主「あなたはとても美しいと言っている。後、この写真を5ドルで買ってくれないかと。売らないと父親に打たれるそうです」 サラ「うまいこと言うわね」 サラは少年が撮った写真を購入し、その写真を録音機に挟む。 サラ「今のは何て言ったの?」 店主「嵐がやってくると言ってます」 サラ「分かってる」 最後はサラが車のエンジンをかけて、ガソリンスタンドを出発し国道を走ったところで終わる。 (終)
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アリス・アバーナシーはアルバート・ウェスカーが派遣し脱走の手助けをしたエイダ・ウォンならびにレオン・S・ケネディ率いる救出チームによって、犠牲者が出ながらもアンブレラ社の実験施設から脱出し、立ちはだかったプラーガを注射し強化したクローンレイン(攻撃部隊員)をデバイスの洗脳から解放されたジルの手助けによってマジニ達に海中へ引きずり込まれ倒された。 そのあと手錠をかけられていたエイダをレオンがジャケットをかぶせると、エイダは目を覚ます。 エイダ「レオン...。あれは何?」 するとヘリコプターの音が聞こえやってくる。 レオン「仲間だ」 レオンがそれを言うと同時にアリスはクローンレインとの死闘で体力が消耗したのか倒れる。 そのあとアリスはヘリコプターの中に運ばれ目を覚まし、ベッキーの顔を手で軽くなでる。 ジル「意識が戻ってよかった」 アリス「あなたこそ戻ってよかった」 一同は笑顔になり、レオンはエイダの右腿を手で軽くつかむと、エイダは戻す。 廃墟となったワシントンD.Cのアメリカ合衆国議会議事堂こと防衛基地。 変わって内部となり、アリスらは防衛基地の通路を通る。 兵士「こっちは大丈夫」 兵士B「司令官より、アルファ・スクワットへ」 女性「全員避難させて、すぐ戻るから」 兵士(通信)「8キロも先だぞ」 兵士C「いや、回せる」 兵士D「21号×2、到着予定時刻は?」 アリスはボディーガードが開けた指令室らしきところへと入ると、他のメンバーは兵士に立ち入りを拒否される。 兵士「下がれ」 アリスは指令室らしき部屋に入ると、救出の手助けをしたアルバート・ウェスカーがいた。 アリス「ウェスカー、自分の部屋のような顔ね」 ウェスカー「フン…確かにこの椅子は、大統領気分にさせてくれるな」 するとウェスカーが迅速にアリスの首に再び注射をし、アリスは倒れる。 アリス「なにこれ?私に何したの!?」 ウェスカー「君だけなんだよ、T-ウイルスの取り込みに成功して力を完全に具現化したのは。そして今、必要なのは以前の君だ。だから能力を取り戻してやった。君自身が兵器だ。」 アリスは立ち上がる。 アリス「あんたを殺してやる」 ウェスカー「それもありだが…その前にやるべきことがある。」 変わってアメリカ合衆国議会議事堂こと防衛基地の屋上。 ウェスカーの案内でアリス、ジル、レオン、エイダが屋上にやってくる。 ウェスカー「レッド・クイーンは地球の生命体を抹殺することに決めた。全人類で残っているのはここにいる我々だけ。つまり共通の敵で結ばれている。だから君を戻した。君は最終兵器だ。これは人類として最後の戦い。終焉の幕開けだ」 ウェスカーがそれを言うと、アリスらが見た先には防衛基地となるワシントンD.C周辺で侵入を阻止しようとする数多くの兵士らとヘリコプターが夥しい数のゾンビやアンデッドと戦い、最後に翼竜アンデッド「ポポカリム」の中で一匹が映像から見る方向に向かって突撃したところで終わる。 (終)
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あらすじ 地球全土で発生した大型台風などの異常気象が発する中、全てを凍らせる氷河期の嵐が迫り、その事態を聞いたアメリカ国民らはメキシコへ不法入国の形で避難しようとしたのを機にそれを知ったブレイク大統領は命を犠牲にしながらの交渉で遠い所に取り残されたアメリカ国民などらは空軍部隊によってメキシコの難民キャンプに避難させる一方、嵐による凍死を免れるためニューヨークの公立図書館にいたサム・ホールらは敗血症寸前のローラを救うため偶然にも漂流した船にあった薬・ペニシリンを手に入れ、ならびに息子サムの所へ行こうと気象学のジャック・ホールならびに連れのジェイソン・エヴァンスはそれぞれ戻って向かう中、スーパー・フリーズが迫り、ジャックは目が覚めないジェイソンを連れてそれから逃れる中で運良く入った建物内の厨房のコンロで火を発火させ、サムらはギリギリのところで図書館の火を焚いてた暖炉内へと逃れなんとかスーパー・フリーズを逃れ、それが去った後、ジャックとジェイソンは辺りが雪原一面となったアメリカ海上を歩き、雪に覆われた自由の女神像を目印にニューヨークへたどり着いた末にサムの安否を確認するため公立図書館の上階へ入ると暖炉を焚いてサムを筆頭に眠っている仲間たちがいるのに気づき、ポール親子は再開した。 変わってメキシコのアメリカ合衆国大使館。 ヘリが降りてきて、ゴメスが降りる。 ゴメス「何処へ行けばいい?」 空軍部隊「こちらです!」 ゴメスは空軍部隊と共に大使館へと入りベッカー副大統領の元へ行く。 ゴメス「副大統領。先ほど、ジャック・ホールから無線が入ってきました。ニューヨークにいると、生存者もいるそうです」 ベッカー「そうか、トム。それは…良かった…」 空軍部隊はジャックらを救出するためヘリコプターに乗る中、避難キャンプ内でベッカー副大統領の演説をホワイトハウスなどの職員らならびに宇宙ステーションにいるオペレーターが見ていた。 ベッカー『この数週間、私たちは自然の容赦ない破壊力の前に己の傲慢さを思い知りました。長きにわたり地球には限りなく資源がある。いくらでも好きに使えばいいと考えて生きました。そのような私たちは間違っていた。私もです。隣国の大使館からこうして、最初の挨拶をしてること自体、新たな現実を迎えた証です。今、アメリカ人。そして世界中の大勢の人たちが途上国と呼ばれた国々に世話になっています。助けを求める私達を彼らは迎え入れてくれた。温かいもてなしの気持ちに感謝します』 変わってヘリ部隊はニューヨークへと行き生存者を救出しようとしていた。 変わって避難キャンプでルーシーは入院している人を看病してた。 ベッカー『惜しくも命を落とされた前大統領の勇気ある避難命令が…』 ルーシー「ピーターごめんね。気分良くなった?」 ベッカー『一方、北部に残された人々の安否は絶望視されていました。しかし今日、希望をもたらされました。数時間前入った報告によるとニューヨーク市に複数の生存者がいると言うことです。想像を絶する困難に打ち勝た人々がいたのです。彼らを救出と、さらなる生存者の捜索に、直ちに部隊が出動しました』 ヘリコプターはサムとジャックを筆頭とする仲間らが歩いているのを発見し、ヘリは着陸しゴメスが降りてやってくる。 ゴメス「ジャック!。元気で良かった!さあみんなで乗ってくれ」 サムとジャックらはゴメスの乗っているヘリに乗り、避難所に着くまで凍ったニューヨークの大都市の景色を見る中、スーパー・フリーズで凍死したと思われた人々がビルの屋上から出てきて、その生存者らは建物内に火を発火させる道具があったのかそれで生き延び、他のヘリはその人々を救助しに着陸し、サムとジャックらは笑顔になる。 変わって宇宙ステーション内。 ユーリ「おい、見ろよ」 パーカー「どうした?」 ユーリ「空気が見たことないほど澄んでる」 ユーリとパーカー2人は地球を見ると、その地球はアメリカ合衆国全体が氷河期に覆われて、全ての雲が殆どなくなったいた。 (終)